玉ねぎ皮むき加工において、手作業を自動化、人件費削減と省力化、高効率化を実現

「自動玉ねぎ皮むき機 むきの助、TK-04-02 型（2ライン）」は、玉ねぎの皮をむき、同時に上面の茎のつけ根部分と下面の根の部分を同時にカット、原料の投入から完成品排出をベルトコンベヤでシステム化する自動玉ねぎ皮むき装置です。
カッターを使い手作業で皮を剥く工程に自動化装置を導入することで、 数倍の生産量、高歩留率と仕上がりが綺麗で、作業者の安全性を実現します。

自動玉ねぎ皮むき機「むきの助」の各部機能

原料の玉ねぎ投入用コンベア―から、装置へ投入、玉ねぎカット・切り込み、皮むき、皮むき後の玉ねぎ排出、排出コンベア―で次の工程またはコンテナに箱詰めの工程となります。

他社の自動玉ねぎ皮むき機との性能比較、手むきとの比較をいたしました。他社の装置と比較すると生産数も多く歩留まりが良い状態で生産性が優位。手むきの場合と比較をすると圧倒的な生産能力の違いがあります。また、熟練度に関しても必要としないことが判ります。

手むきとの作業時間・人件費のコスト比較をいたしました。出来高1トン(Mサイズ)・時給1000円・25日稼働時

テストご希望の玉ねぎ原料をお送りください、弊社で皮むきテストを行ない、歩留まり、処理能力をご報告いたします。テストをした玉ねぎ原料は返送またはメールにて写真をお送りして、結果を分かりやすくご報告させていただきます。皮むきテストは無料で行います。テスト用原料および往復の送料・梱包料のみ、お客さまのご負担とさせていただきますのでご了承ください。

近年、食品産業業界では生産形態の自動化に伴い、食品加工機械の需要が高まっています。
「作業者の高齢化・人手不足・生産効率」これらの問題に対応すべくこの度弊社では「自動玉ねぎ皮むき機・むきの助」をオリジナル製品として販売に至りました。

独自のノウハウで、優れた製品を自信をもって提供いたします。

関西機械株式会社
代表取締役社長　森本一成